早朝のフリーウェイをかっ飛ばします。薄明かりと白いアスファルトって良いよね。
Rucksters at 6:30 am
起きたよ。何とか起きれたよ。遂にKillerSS2014当日です。天気は相変わらず最高、前日の教訓により厚着も完璧、問題は深刻な寝不足のみ笑
StephanieちゃんのRuckはHRHメイド！
ミートポイントのRuckstersには、早朝からローカルライダーが続々集合して来ました。サポートカーのAudiも新品のMustacheで気合入れてます笑
FLPのEvanにも会えたね。Gromでなんとガールフレンドをタンデムでエントリー！
Ruckstersクルーも準備完了！
AyameちゃんのRoxriotはkicksをRiotmeshに新調していました。似合いすぎでしょこれ。勿論お取り寄せ可能です笑
Ready?
近場のGasステーションで給油後、KillerSS2014のミートポイントであるRancho CucamongaのGrand Burgerまで先ずは２時間弱のRideとなります。
ミートポイントまでの道中、これからの長丁場に備えて補給食やらを買い込み。
更に小一時間のRideで、SS2014のミートポイントであるGrand Burgerに到着です。
既に凄い台数が集まっていてこれまた大興奮！
Rucksters組でまとめて停めたあとは、早速ミートポイントでエントリーをチェックしてみました。
なんて絵になるRuckgirl！
GROMはほんと驚く程多くて、これからのシーンの盛り上がりを感じました。
国内でUSDMなGROMと言えばLow&Longなイメージありますが、どっこいパフォーマンスに振ったカスタムが多かったです。でもコレこっちで雰囲気出すのは難易度高いよね笑
ライダーズミーティングを終え、いよいよスタートが迫ってきます。
陽気な彼はこのあと丸一日道中を共にするMarkおじちゃん笑
MarkのRideはフルチューンドのHonda Elite！フル加速のGY6を余裕でブッちぎるスリーパーです。
とりあえずは出発前の給油.... 300台オーヴァーのエントリーで当然こうなるよね笑
さすがにスタンドのオーナーに怒られ、皆急いで給油です。
GFOもFill Up Gas！
そして圧巻のロールアウト！
Totalruckusをチェックしてるヒトは既にご存知かと思いますが、アレな理由で今回は昨年までのSuper Sundayと大きく異なりなるべくバラけて各クラブ毎のRideとなったため、このスタートはエントリーの半分位かな。それでも凄い迫力です。後尾サポートカーのTundraまで全てが出発するまで一般車をシャットアウト、信号もなんのそのです笑
これ誰が撮ったんだろう？FBでの拾い画像ですが、ロールアウト後30分位の大きな交差点ですね。オレンジのRuckusに乗った自分、隣はAyameちゃんとKillerのStevenです。ここほぼ先頭なのですが、最初くらいは皆で走ろうってノリだったのかな？このあと後続が全て追いつくまでなんとこのまま全車線封鎖で10分くらい待機です笑
当然後ろは大渋滞（見えないけど多分笑） 対向車も何事かと皆止まって写真やら撮ってたり、おいおいホントに大丈夫？って感じです。
そしてここからはだんだんと各クラブ毎にバラけていき、自分はRuckstersクルーとひたすらRide！
映画のワンシーンのような町並みをと郊外を幾度となく抜け、途中でブレーク、給油を繰り返しただひたすらに走ります。
道中でSan DiegoのRiderzblokクルーと合流、一緒にRideとなりました。
GFOも途中から走り始めました。この2ショットやばいね！！
ただのGasステーションもほんと絵になるよね。
すげーバイクだな！ってしょちゅう話しかけられます笑
Gas入れて一服入れて走り出して....ただひたすら繰り返しですが、その全てが最高に楽しい！
こんな景色もその理由の一つなんでしょうね。
走りに走ったり、何時間だろう？確か10時くらいにRancho Cucamongaを出た様な覚えがあるので、この時18時だから.....8時間か笑 目的地のPechanga Casinoへ到着です。場所で言ったらもうSan Diegoの手前ですね。マジありえねー笑
エグゾーストで周りの車のアラームが鳴り響きます笑
ボケとる汗 Casino？と言っても遊びに来たワケでは無く、目的はバッフェ（日本で言うビュッフェ）でDinnerです。
人気なのかなここのBuffet？結構並んでました。
１皿目
2皿目
3皿目
そして写真無いけどもうひと皿行きました。腹減ってた！美味かった！！勿論野菜は食いません笑
いやー満腹。食った食った美味かったねーなんて言いながらそのまま出発準備。
既にお察しの通り、なんとこれから間髪入れずにほぼ同じ距離を走ってRuckstersへ戻ります。ちなみにこの時既に19:00笑
たらふく食った後という事で、流石にCasinoのパーキングでちょっと一服。ウサ耳バックショットはFooFooさん笑
帰路は北上する自分たちですが、San Diego組は南下するのでRiderzblokの連中とはココでお別れです。
このイカレタGreenのオーナーであるSherboとはミートポイントで話し掛けて意気投合、道中も一緒にRide出来ました。また来年来るぜ！と約束してバイバイです。
Casinoのスタンドで給油して帰路につきます。日の長いCaliforniaですが、さすがに暗くなってきましたね。
そしてGo!...からのトラブル。ですがRuckstersのチーフメカ、Sonnyが直ぐに原因究明からの復旧。
そして更に2時間ほど走ってまたトラブル。今度は車両トラブルでは無かったのですが、かれこれ2時間近くストップとなっちゃいました。この時たしか22時笑
暇にあかしてMarkと駄弁っていたら、なんと去年もトラブルのためこのスタンドで止まったそうな。ちなみに去年はもっと遅い時間だったってマジか。
最後の給油。ココからRuckstersまであと2時間弱ってとこですね。よっしゃあと2時間かー！って喜んでましたが、よく考えたら結構走るよね2時間って。ちなみにこの時既に23時過ぎ。画像少なめなのはそれどころじゃ無かったから笑
そしてRuckstersへ到着.....は既にてっぺん回った午前1時。勿論画像は無い笑
皆で車両をショップ内に収めた後は何故か飲み始めるとか....マジで体力底なしか。車でホテル戻らなきゃならないのでビアーを断って（て言うかホント無理笑）帰路につきました。
てな感じで初のSuper Sunday無事に終了しました。
ひたすら画像貼った感ありありですが、こんなド素人な写真からでも雰囲気を感じて頂けたら何よりですね。
ミートポイントでのショウオフから町並を抜け、荒野の一本道では何分間もひたすらスロットル開けっ放しでかっ飛ばし、都度のブレークで仲間とChill out その全てがScooter/Mini bikeを楽しむ要素をギュッと凝縮した様な濃密な時間です。こんな楽しみ方してるんだもんなーほんとズルい！
上であーだこーだ書きましたが笑、一日あっという間でしたね。楽しくて。
カルチャーを形作るのは環境と聞き齧ったことがありますが、CaliforniaのScooter/モーターサイクルカルチャーが憧れの対象となる理由を身を持って感じる事が出来たかと思います。
そして、出会う人々ほんとーに皆イイヤツばっかり！！
自分の超Brokenな英語でもちゃんと理解しようとしてくれて、当然Scooterの話で盛り上がります。日本で何乗ってるの？なんて聞かれて画像を見せると、おー知ってるよ！FB/instaで見たよ！なんてヤツも結構居て嬉しかったりもするよね。今までオンラインでしか話したこと無かったヤツラも、握手して顔見て話してって良いもんです。
そしてこの空気感だけは自分なんかの少なすぎる語彙では上手くtextに出来ません。
そこには勝敗も下らない柵も無く、ただリスペクトし合える仲間と自慢のカスタムスクーター/ミニバイクで一昼夜を駆け抜ける、そんな楽しさと一体感のみがありました。
「一台作るお金あるなら一度行ってみなよ」
北米仕様を嗜む人なら一度はこんな言葉に触れたことがあるかも知れません。
是非とも、機会があれば一度訪れて見て下さい。
出来ることならば、一度走ってみて下さい。
自分が何故北米仕様に、USのカスタムスクーターカルチャーに惹かれるのか、その根源をきっと見出すことが出来ると思いますよ。
と、なんか締めくくりみたいになっちゃいましたが笑 SSの後もUS trip続きます。来月もう1postだけ、お付き合い下さいませ。。。
To be continued Stay tuned...
