あれよあれよという間に3ヵ月経ってしまった汗
と言う事でお待たせしました。SCR_WORKS Socal Trip #KillerSS2017 Chapter_2 お届けします。
前回のLA着からSS前日に引き続き、今回はSS本番です!
ってな訳で早く帰るも結局興奮で寝付けず、眠い目を擦りながらのSS本番。ええ昔からそして今でもイベント前は全く寝れない自分です。もうオッサンなのに笑
早朝からRuckstersへミートアップして来ています。
と言っても、今回のミートポイントである "The Hat" は、Ruckstersから30分ほどの好立地。割と余裕な感じで、先ずは Fill up gas からのクルーズです!
今回はGoproをヘルメットに載せてみました。いうても編集する時間なんて無いので汗 Rawフッテージのまんまですが、SCR_WORKSのYoutubeにあげています。でもこれはコレでSS疑似体験みたいで良いかな、なんて。今回のPostにもチョイと貼っていますが、アレだったらチェックしてみて下さいね。途中で充電するもメモリーカード一杯になり、でも全行程の2/3位は撮れてます。
ミートポイントの "The Hat" ココは初期のSSの集合場所でもあり、”OG Hat” なんて呼ばれたりもしてました。
続々と集まるエントリーを見て、なんか多くね?なんて思っては居たのですが。後程聞くところによるとなんと518台!(よく数えたな笑)との事で、過去最高の台数となったそうです。
次から次へと集まってくるのでとても全ては見きれませんが、取り敢えずミートポイントでエントリー車両をチェックです。instagramのアカウントわかる方は画像下にご紹介していますが、どうしても思い出せないのも... 誰か教えて下さい笑
@braddah_j_chief
2年前もGROMの勢い感じてましたが、今年はホントにGROM多かった!ってか、半分くらいはGROMとZ125だったんじゃないですかね...
CRF50!しかもフルに弄ってます汗
Majesty S の北米仕様 Smax!コレは個人的に狙い目ですね笑
2t Swapped!
@Slecrap
コレもぜひ見たかった一台、ノンストレッチのGYスワップです。
北米でもリリース間も無いHonda Rebel をSteady Garageが速攻でモディファイ! これも個人的に楽しみなモデルです。
@machinedmachines
@s3_industries
@efeezee
コレも今回見たかった一台!
実は先日製作したウチのMetruck "Nortorious" は、この車両にインスパイアされて始めたプロジェクトでした。
@mintcondition125
@ocruckin
@spriggan380
@hotlod_hell
この現行GROMはヤバかったですね... StanceメイクなれどフルチューンドモーターにBSTカーボンホイールとか反則です。
北米未発売のZoomer-Xですが、並行で入れた?の難題か見かけました。
フロントもBBSの4.5?15.0? センターキャップ貫通は凄い笑
@hatch_works
ブラブラしながら写真撮ったり、久々に会う顔見知りに挨拶できたりと満喫してると、あっという間にスタート時刻になっちゃったり。先ずは主催の "killerscooter" Stevenのスピーチから、コレが終わると皆バタバタと自分のバイクに戻り、エンジンスタートで一気に盛り上がって行きます。
"The Hat" からのロールアウト!!
ホントに半端ない台数です。特に決まったルートの無いSSですが、ロールアウトから小一時間はパレードの様にほぼ全台数でまとまって走ります。
圧巻のロールアウトの様子はこちらのムービーよりも是非!
圧巻のロールアウトの様子はこちらのムービーよりも是非!
Scoot TV by Honest™
この動画の1:40 今年も自分含むRucksters組はトップ集団で走っていたのですが、交差点で振り返ると視界の果てまでスクーター/ミニバイク。最後尾なんて全然見えず。でもかなり後方遠くまで見渡せる交差点なんで、皆で停まって記念撮影タイムです。青信号?なにそれおいしいの?って感じですね...
このパレード的Ride、当然ながら500台もの台数がそんなにまとまって走れるわけ無いよね? なんて思っちゃいますが、ソコはアメリカ。誰とも無く自然に対向レーン赤信号をストップし、皆が通るまで何度信号が変わろうが全ての交差点止めちゃいます。コレ日本でやったら検挙ですよねもうホント最高笑
更に2時間ほど走り、最初のガスステーションへ。
この台数でほぼ皆入るもんだから、当然こうなるよねと笑
そう、今年はZuma125もかなり増えてました!Zumaオーナーとしては嬉しい限りです。
ココで、メンバーの車体に軽いトラブル。難無く修正出来ましたが、集団は既に出発していてココからはRuckstersクルーのみでのRideに。
因みに集団での峠越えの様子は、コチラのTanginamo Lifestyle のムービーより。コレはかなりやばい台数です笑
Hollywoodの街並みを抜け山を越えて、Rucksters組もお昼過ぎには目的地へ到着!
今年のSSの目的地はココ、マリブビーチのレストラン "Neptune's Net" でした。
既に半端無い台数のバイクが集まって居ますが、スクーター/ミニバイクのみならずHarleyやリッターSSあたりもとんでもない数です。聞けばここはCaliforniaのバイク乗りには人気のレストランで、日曜ともなれば毎週こんな感じだそうで。
毎週これか笑 ほんと羨ましい環境です。
そして、ロケーションは本当に最高!!
ココに来るまでにしばらく海沿いの直線を走るのですが、ひたすらな海岸線をずっとスロットル全開!これが最高にキモチイイ!!
腹も減ったしでは早速メシを
と思ったら、全然席が空いてない汗 まあこの台数が一気に集まってるんでしゃーないすよね...
揚げ物やバーガーなんてのとナマ物は別のカウンターで、そりゃー当然両方行くでしょう!Nisshy氏と二人でアレコレオーダーして、コレがまた美味い!!バイクだから吞めないけどこりゃービアーが欲しくなるよね。なんて話してたら、見渡すとハーレーの奴らなんかガンガン吞んでるんですけど笑
因みにここ "Neptune's net" なんか見た事あるんだよなーなんて思ってたら
北米好きなら誰もがご存知のFF1このシーン!ココだったんですね。
そして食べ終わる頃には、先に着いたヤツラは既に帰路につき始めます。目的地まで行ったら後は自由解散なSS(ってか途中で帰るヤツラも沢山居ますけど笑)、基本的にはここでお開きとなります。
お腹もイッパイになり、Rucksters組もショップへ戻ります。それにしてもこの海沿い本当に最高です。
海沿いから山を越えて、ひたすら東へ向かいます。ビーチサイドのストレートとワインディング両方味わえるなんて今回のコースはホント良い感じ!!
定番の?トラブルストップあれど、サクッとサポートトラックに積み込んでリカバー。
この時点で15時ほど。言うても何気に疲れも出てきてます笑
ラスト給油、4回目位かな?
だいぶ都市部に戻って来ました。
そしてなんと、19時過ぎにはRucksters近くのアジアンレストランへバックです。2年前は19時とかまだサンディエゴの方に居たよな...なんて。
時間も丁度良いので皆で軽くディナーです。
しかしこっちのヤツラはほんとに皆このLAスタイルのPhoヌードル大好きね。自分も好きですけど笑
20時過ぎにはRuckstersへ到着。昔のSS知ってるとあっけ無いくらいに順調で気持ち拍子抜けでしたが、それでも朝7時発の20時半バック、総走行距離は260㎞とナカナカの日程でした。いや、この位で丁度良いでしょ笑
早めに戻れたので軽ーく吞んでチルアウト、でもやっぱり皆疲れてるので早めにお開きとなりました。
と言った感じで、killerSS2017無事に終了です!
今年のSSはコースもレストランもホント最高で、Best SS ever! なんて声もチラホラと。あの修行のような以前のSSを思うと物足りなくも無いですが、いやいやこの位が普通にジャストですね笑
さすがにこの日はハウスに戻ってソッコーで就寝。今回のツアーは日程的にSS後に丸2日間遊べるので、翌日からのLA満喫に備える事となりました。その辺りはまたChapter_3にて...
そして最後に、今年のSSをかるーく振り返ってみたいと思います。
先ずなんと言ってもGROM!GROM!そしてZ125! でしたね。上でも触れましたがホントに増えてました。そんなGROMも以前のStancedメインから一変して、非ローダウンなTrack/Stantメイクの比率が上がっていましたね。ロールアウトからのムービーで見えるように実際にStantやっちゃってるのはホント最高でした。国内で非ローダウンで雰囲気出すのはナカナカな難易度ですが、これはトライする価値ありですね。
そしてZ125Proも!こちらはベースが新しい分、下げもストック車高もどちらでもやったモン勝ちですよね笑 しかも弄ったZ125はカッコいいんです...
そんなGROMに押され気味とはいえ、勿論Ruckusが最も多かったのは言うまでも有りません。そんなRuckusシーンで目立ったのは、やはりモータースワップ車両の多さです。って言うか、もう7割位はスワップしているんじゃ?なんて勢いですね。Rucksters組に至ってはGETモーターはゼロでした。確かに向こうの道路事情ではGETモーターは力不足かとは思いますが、2年前に比べて明らかにスワップ率は上がっていましたね。
勿論スワップのメインストリームはGY6モーターで、更にRuckstersはSonny氏の232cc GY6 "Aventador" の様にモディファイしたチューンドGYでカッ飛ばす様は、Ruckusシーンのネクストレベル感じました。こちらも結局はGROM同様、Performance寄りの流れですね。GY6モーター以外ではZスワップことZUMA125(Bw's125)モーターも増えていて、こちらもPerformance的なメイクが散見されました。
定番モディファイドRuckus的なローロングも勿論な人気で、しかしやはり一捻り入った個性的なメイクで差別化を図った車両も多く。この辺りは成熟期に入ったRuckusシーンならではですね。
いずれ上げだろうが下げだろうが、当たり前ですがホントに北米の雰囲気マンマンで!!スクーター/ミニバイクを遊び倒すUSDMシーンの熱気はまだまだ冷める気配無しな勢いでした。そんなUSDMならではのクリーンかつアグレッシブな魅力を、国内で少しでも楽しんで頂けるようにウチももっともっと頑張って行きたいですね!
そんな締めくくりはこのムービー
Rucksters Taco Rideにも参加していた、CLOS25 こと @la_ruckin のクールなSSカバレージです。選曲と言いホントどツボなこのムービーで、SSの雰囲気をFlashBackしたいと思います。
因みにこれ、全て彼のモバイルで片手運転でShootしていますマジ凄かった笑
さてさて、それではSCR_WORKS Socal Trip #KillerSS2017 後日談的な Chapter_3 はまた後程...
Stay Tuned!
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