2013年12月31日火曜日

See U Next Year!


今年も残すところ僅かとなりました。


スローバック2013、思い起こせばSCR_WORKSとして本格的にスタートさせて頂き、縁あってRUCKSTERSと当Worksが主催、そして多くの方々のご協力を得て開催した"ROX JAPAN CON 2013" から始まり"HIK ODAIBA"、"USDMjam ver.10"、"Kday Chapter3"、"Calflavor"、そして"Scooter Meeting 2013"と、多くのイベントに参加させて頂きました。

カーカスタムとクロスオーバーするUSDMスクーターカスタム

をスタイルとしてプライベーター時代より活動する事はや5年、今年2013はそれらのカーショウ、イベントを通し、多くの方々により大きく、かつ明確にUSDMスクーターカスタムというモノ、そして当Worksのスタイルをご覧頂けたかと思っています。

USDMコンバージョンとして3年目、既に熟成の域に入った(と勝手に思い込んでいる笑)Bws125 "cloudy suzuka" に加えて今年はGY6edなズーマー "the answeR" をメイクさせて頂きました。
USDM、北米仕様に拘り抜いたこの当Worksの2台に加え来年は更に数台の車両製作の予定もあり、また既にいくつかのイベントへの参加も決定していますので、2014も相変わらずチェックして頂けたら幸いです。


USDMスクーターパーツ/アクセサリ専門店として、2014も国内のコアなファンの無茶ぶりに応えていきたいと思っています笑 変わらぬご愛顧を頂けたらこんなに嬉しいことはありません。
来年が皆様の北米的日常にとって幸多からん年になりますように...


See U Next Year!!!


SCR_WORKS




Special thanks to "custom car magazine" :)





2013年12月25日水曜日

SCR_WORKS Winter Holiday Closing Notice


久々のBlogかと思えばこんな業務的感全開でごめんなさい汗
忙しいのは良い事とは言え、ちょっとアレな忙しさで参っております。。。

さてさてTitle通りなのですが、当Worksは 2013,12,29 より 2014,01,7 迄お休みを頂きます。
お休み期間中も通常通りOnline Store また 当店Auctoin Booth よりお買い求め頂けますが、メール返信及び発送作業は年明け8日より順次対応させて頂きます。
ご注文状況によっては発送まで多少お時間を頂く場合も御座いますが、予めご了承ください。
尚2013年内のご注文につきましては、28日迄にご入金頂ければ29日には発送させて頂きます。








全然こちらにてご紹介出来ていないのですが、ボチボチと年内最終便が到着しています。
Blogにアップ出来ないならばまだしもOnline Storeにすら満足にアップ出来ていないという体たらくで申し訳ありません汗
Scooter Parts/Vape関係含め今週にもいくつか入荷してくるかもなので、取り敢えずOnline Storeへ出来るだけアップしておこうと思っています。
あれだったら SCR_WORKS ONLINE STORE にて正月休みにでもチェックしてみて下さいね。




そんな忙しさアレやらコレやらもありますが、そもそも諸悪の根源笑 がこいつ



フルオーダーにてコンバージョンご依頼頂いたズーマーをなんとか年内納車させて頂きました。
所々にアンフィニッシュドな隙が伺える様に実はこれが完成形では無いのですが、センスフルなオーナーの意向にて今回はココで一区切りです。言うてもその佇まいちょっと只事では無いので笑 近々詳細をご紹介したいと思っとります。



とりあえずはこんなところで、年内もう一回くらい更新したいな!笑



2013年12月1日日曜日

Back In Stock!


最近はブログを書く暇も無い位アレな忙しさで、こんなブログをチェックして頂いているマニアの方々におきましてはホント済みません笑
お陰様で毎日クソ忙しく過ごさせて頂いております なので今日は手短に...


好評のRUCKSTERS rPROプロダクツ再入荷しています。































rPRO Single-Tone ワッシャーキット パープル ブルー ブラック 各色

先日よりオープンしている SCR_WORKS NEW ONLINE STORE

にてStockしていますのでチェックしてみて下さい。


その他rPROプロダクツ、また長らく在庫薄だったビレットハンガーキット、Anklebiterプーリーケースカバー等を含むComposiMoプロダクツ、ATRスタンスリアショック、他にもアレやコレやと12月に入荷予定ですので、コチラもチェックの方宜しくですよ!


そしてこんなのも


先日もFeatureした ILDSのナンバープレートフレームも入荷です。
こちら数量的にあるだけ限定ですので、気になっちゃた方はお問い合わせ下さい。




スペシャルオーダーにより、rPROバッテリーボックスサイドアーマーとモンスターバー、ComposiMoビレットハンガーキットをクローム加工です。超厚膜の特殊クロームフィニッシュで超ヤバい仕上がりですね。超高品質クローム加工、アルマイト加工各種承ります。



フルカスタムオーダーご依頼にて製作開始です。
当Worksは基本的にUSDMスクーターパーツ販売がメインですが、お時間頂ければUSDMに拘りぬいたビルドのみ製作お受けしております。
現地の再現を求める方、日本のスクーターカスタムとは一味違った趣を志す方、一度ご相談ください。


 そして、国内でもじわじわと盛り上がって来ている"Vapor"こと俗に言う電子タバコですが、SCR_VAPESとして展開しお陰様で好評頂いております。










ラインナップ以外にも色々と隠し持っておりますので笑
何と言ってもカッコイイVapor!こちらも気になった方はお問い合わせ下さいね。



2013年11月24日日曜日

Just movin on!


本日11/23日を持ちまして、当SCR_WORKSオンラインストア

http://scrworks.thebase.in/

を終了させて頂きました。
当Works初のオンラインストアとして4月より開店し、8カ月と短い間ですが沢山の方々にご来店、お買い上げ頂き誠に有難う御座いました。この場にてお礼申し上げます。



そして本日11/24日より新たに

SCR_WORKS ONLINE STORE

として新オンラインストアをオープンさせて頂きました。
情報量、使い勝手共に旧ストアより遥かにアップデートし、従来より取り扱いの各スクーターパーツ、アクセサリーに加えて、最近国内でも盛り上がりを見せてるVapor関係カテゴリを

”SCR_VAPES" 

として新たにオープンさせて頂きました。
VaporはUSにて盛り上がっている俗に言う”電子タバコ”です。
国内ではごく一部の愛好家にて嗜まれている電子タバコですが、USでは愛好家のみならず多くのカーカスタム、スクーターカスタムフリークの間にてかなりの盛り上がりを見せています。Facebookアカウントをお持ちで向こうの情報をチェックされている方は既に見かけた事もあるかと思いますね。

様々なスタイル、方式、形状を持つこのVaporは、数千はあるであろうそのEjuice(リキッドと呼ばれる煙(蒸気)の元の液体)のフレーバーを楽しむのみでは無く、様々なメーカーによるMOD(バッテリー)、アトマイザー部、ドリップチップ等の組み合わせによるカスタマイズの無限とも思われる発展性が多くのカスタムフリークの心を鷲掴みにしているようです。
何と言ってもカスタマイズされた金属の塊Vaporはカッコイイ!ガジェット好きなオトコノコならハマる事請け合いと思います笑

元々は中国で生まれたカルチャーですがヨーロッパ、アジア、北米と独自のスタイルを築きつつあるこのVapor、USに拘る当Worksでは北米にて流通している物、人気のある物、そしてメイドインUSAな物!のみに限り展開して行きたいと思っております。



取りあえずはオープンさせて頂きました新SCR_WORKSオンラインストア、大まかには移転完了しておりますが、スクーターパーツ、Vapor共に年末にかけて更にラインアップを追加して参ります。
北米向きな好きモノの方々、くれぐれもチェック怠りなきよう笑


宜しくお願い致します。



SCR_WORKS 

代表 菊地


2013年11月19日火曜日

Masataka's USDM HONDA ZOOMER








Nov 17, 2013 STANCE:NATION Japan G Edision @ FUJI SPEED WAY 

ROX JAPAN CON ぶりに拝見しましたが、相変わらずブッ飛んでますね。サイコー!







オマケ




BAGGedなMOTOCOMPO コレもブッ飛んでて良かったです笑











2013年11月16日土曜日

SCR_WORKS ZOOMER ”the answeR” Build

先日のモトチャンプさんのスクーターミーティング2013にて、当Worksのデモ車両であるズーマー "the answeR" をほぼ完成状態でお披露目させて頂きました。
当初からUSでの主流であるGY6モーターへのスワップを念頭に置いて制作していましたが、加えてお馴染み"RUCKSTERS"メイドによるスペシャルエグゾースト、当店が取扱うUSのイカしたCNCメーカー "FLP"とSCR_WORKSのコラボレーションによるピュアUSJDMライクなM7ワイドホイールセット等々、細部迄USに拘り抜いたパーツアッセンブルでまさに名前の通り国内のUSDMスクーターシーンの一つの答え "the answeR" としてメイクできたかな、と勝手に思い込んでおります笑

思えば2012年の今頃から、2013年3月にRUCKSTERSと当Worksの主催により行われたイベント "ROX JAPAN CON" へ向けて制作を開始したのでした。もうあれから一年が経つんですね... 年を取ると本当に時間の流れが早く感じるもんです笑


そんな"the answeR"ですが、お陰様イベント出店時やメールにて多くのお問い合わせを頂いております。別に隠して居る訳じゃないのですが笑 忙しさにかまけて放置プレイングだったその詳細を、やっとの事でちょいとご紹介したいと思います。



信じられないかとは思いますが、このポンコツズーマーが去年末の"the answeR" です笑
USでのデリバリー(Ruckus)はキャブ車のみ、FI車両は存在しない為、キャブ車がベースの方が何かと都合が良い、と言うのもありますが、どうせ全部やり直すんだから何でもいいでしょう!とこちら購入価格5万円になります笑



とりあえずゴミ的なものを全て撤去
そしてここからはダイジェストにてどーぞ











MNNTHBX DORFシートレール取り付けを前提としているので、リアフレームのショーテッド等は行いません。
各部シェイヴドと rPRO 8シューターガセットプレートの取付けです。




FLP タイプAホイールセット F12x4 R12x7



MNNTHBX DORF シートレール



MNNTHBX Lazy Eye for USヘッドライト






FLP ハブアダプター/PCDチェンジャー







SCR_WORKS クロームウォータークランプセット



CompusiMo ビレットロングハンガーキット GET ワイド用



Audi純正 アローグレーパールエフェクト オールペイント




ComposiMo アンクルバイター オープンCVTカバー



RUCKSTERS rPRO 8ホールチンボーン RAW



RUCKSTERS rPRO ビレットブレーキレバーキット NISSINマスターシリンダー オールブラック







MNNTHBX エグゾースト
DROWsports カーボンラジエタースクープ GTN


と、画像で追うと簡単ですが... ROX JAPAN CON へ向けてマイメンteru氏のズーマー製作、自分のBws125モディファイ、そしてROX JAPAN CON の主催としての段取りとそりゃーもう二度と御免な位のテンパりようで、加えてthe answeRへ使用する予定のパーツがアメリカより届いたのがCON前の週とかもうね...
CON前2日間完徹したのは今では良い思い出です笑


そんなこんなですが、何とか目標であるCONにある程度の形として持ち込む事ができました。


2013/3/10 ROX JAPAN CON 




言うても今見るとスタンスとか全然甘々で、取りあえず作りました感ありありなのですが汗
ちょっと国内には居ないこんなノリのズーマーをこのCONへ持ち込めたことは、思わず目頭がアツくなったりしちゃったのはナイショです。


2013/4/7 HIK ODAIBA


そのままの勢いで笑 お台場にて行われたHIK


2013/4/29 USDMjam Ver.10


USDMjam Ver.10


2013 某日某所


カスタムカーマガジン撮影


そして、先日のスクーターミーティング2013に向けてモディファイ開始です。



GY6 ロングケース 150cc 
ご存知の通りGY6は中国にて流通している汎用エンジンですが、実はコピー(と言ってもGY6自体元々コピーエンジンですが)含めいくつかの種類が存在するんです。
国内や中国より入荷する事も可能ですが、やっぱしUSDM的にアメリカで使用している物と同じGY6じゃないと!って事で、当worksではUSより新品エンジンをインポートしています。
また派生GY6等では後々パフォーマンスアップを試みた時に、シリンダーや他パーツが合わないって事もなきにしろなのでこの辺は拘っておいて損はありませんね。



ケース長はGETモーターの方が僅かに長かったりしますが、GY6の方が幅がある分、車載状態では明らかにデカく見えますね。



ComposiMo製オープンCVTカバーを取り付ける為に、キックスターターアッセンブリを撤去します。
ついでにオイル類、主要シール類も全交換です。




ワイドホイールセットアップにつき、アクスルをショートアクスルに変更。



ComposiMo GY6ビレットスワップハンガー





RUCKSTERS rPRO モンスタードラッグバー V3 BLK/RAW SCR_WORKS Exclusive Edition



RUCKSTERS rPRO ビレットグリップ



USヘッドライティング/MNNTHBX Lazy Eye からRigid Industries製SRM-2 LEDライティングへ
マウントベースはFLP製ステムカバーを使用します。




GY6モーターに合わせてハーネス、電装系を製作です。





RUCKSTERS rPRO USヨシムラエグゾースト 7"/8"ワイドリアホイール用





FLP/SCR_WORKS タイプM7 2ピースワイドホイールセット F12X4 R12X8




8J with 130/70-12 パワーピュアSC 




FLPよりホイールが届いたのがなんとスクミ前日の昼と、これまたその日は完徹ありがとうございます。なんでいつもこうなんだ笑
なんとかかんとかやっとの思いで形にすることが出来


2013/10/13 MOTO-Champ SCOOTER MEETING 2013





お陰様で完全アウェイなスクーターミーティングにてUSDMなにそれおいしいの?な方々よりの反響も上々で、これまた頑張った甲斐もあったってもんでした。

ですが前述のとおり時間的に足回りはただ組むのがやっと、他細部の詰めも今一歩だったので


CVK30キャブレターにショートファンネルで、負圧キャブのくせに上々のレスポンス!




やっぱこれでしょ!のセンターディスクをミラノレッドにてペイント。



やっとキャブセットも決まり、快晴の中シェイクダウン。
GY6モーターは決して速くはありませんが、トルク感は上々で乗ってて楽しいですね。言うてもGETモーターとは雲泥の速度レンジで巡航可能です。いいね!


2013/11/10 Calflavor



先日11月10日に浜名湖競艇場にて行われたCalflavorにやっとこさ完全な状態でエントリー!
と言うか今年はモーターサイクルエントリーの無いCalflavorなので、マイメンプロフェ安成氏のご厚意により9PMWFのブースにて展示させて頂きました。その節は有難うございました!
USDMは元よりLOWRIDER、TRUCKIN'、VW等も多数参加のCal総合イベントのCalflavor 
あいにくの雨模様でしたが、USDM以外のエントリーの多くの方々にも足を止めてご覧頂き、またお問い合わせも頂いたりと、北米的スクーターカスタムを知って頂く一つの機会になったのかなーと思っています。



こんなところで、SCR_WORKS ズーマー "the answeR" 一先ず完成となりました。

カテゴリーとしてだいぶ成熟してきたカーカスタムカルチャーとしてのUSDMに比べ、正直まだまだその観念が曖昧なUSDMスクーターカスタム。そもそもUSDMとは何なのか、と言う根底をさておき言葉だけが独り歩きしている様な現状は、思わずかつての黎明期のUSDMカーカスタムシーンを思い出します。
当時スポコン/ニポコンと言う名で独り歩きを始めた北米仕様、USDMシーンは、流行りにのって始めた一部の人々(流行が終わるとすぐに消えましたが)そして一部のショップのお金儲けの道具にされ、廃れました。(当然マニアの方々はそんな流行などどこ吹く風とばかりに拘り続けましたが笑)
そんなあの頃を思い出しつつ、黎明期の今だからこそUSDMスクーターカスタムの指標の一つとして、そんな答えを作りたいと始めたのがこの"the answeR" でした。
勿論この"the answeR"が絶対という事ではありません。アプローチはいくつもあるでしょう。ですがその大元のUSDMカーカスタムカルチャーの前提として

「国内における北米の再現」

が絶対条件である以上、スクーターのUSDMもそうであるべきと当Worksは考えます。
そんなマインドで製作した"the answeR" その一切の構成は全て北米に拘り抜きました。勿論ただ単にUSDMパーツマシマシにすればあの雰囲気を国内で得る事が出来るかと言えばそういう訳でも無く、引き算をベースに向こうのノリで、バランスで、更にビルダー、オーナーの考え方、価値観の在り方迄が必要となるでしょう。そして"the answeR"がその域に達しているかどうかは、正直自分自身判断はつきません。

ですがこれからUSDMスクーターカルチャーにハマって行こうとする方も、そうでない方も、あの日本のズーマーカスタムの延長線上には無い北米仕様独特の雰囲気を少しでも、"the answeR"より感じ取って頂ければこれ程幸せな事はありません。


さてさて上で完成なんて言っちゃいましたが、実は外観以外のモディファイのプランはいくつかあったりします。
今年も残すところあと1か月半、来年もチョイとだけ進化した"the answeR"にてアチコチ出没したいと思っとりますので、是非とも宜しくお願い致します。




さーて、お次はこれだっ!笑