2013年5月1日水曜日

scr_works Bws 125 Build "cloudy suzuka" 3






当初のメインであった実用性こそ些かスポイルしたものの、ほぼ完全に北米ZUMA125をトレースしたルックス、そしてチューニングによりストックモーターとは比べるべくも無いパフォーマンスとかなり(自己)満足度の高いBwsとなりました。
まただんだんとスクーターの北米仕様もクルマのUSDMのサブカルチャー的に認知されてきた事もあり



2012/4/8 Custom Car Magazine カバレージ撮影



東京パーツさんと共に、車雑誌であるカスタムカーマガジンの特集としてカバレージして頂きました。



思い返せばこの辺りがストックルックベースの完成形でしたね。
今見ても純正ブルーの外装カッコイイと思います。



そして次なるプロジェクトとして、LAB956さんと共に世界初のプロダクトに着手させて頂きました。


Bws125/ZUMA125 4-Lug conv hub kit





RS-Watanabe 8-SPOKE 4.5J-13





Fitment


勿論ハズしてはいけないUSDM的なアプローチも進化です


Killerscooter フットペグバーキット
DROWsports ドライカーボンバッテリーカバー



CRGバーエンドミラー ブラインドサイト2インチ

超コンパクトなミラーですが、驚く程良好な後方視界です。



ComposiMo ライセンスプレートブラケット



また合わせて外装も、ブルーのリムとのコントラストを考えて純正ブルーからチェンジしてみました。
どうしても一度やってみたかったカラー、Audii純正のスズカグレーメタリックです。


パフォーマンス的には、over200㏄の排気量に合わせてLAB956さんにエグゾーストを幾つか製作して頂きました。TwoBrothrsのストックパイプも悪くは無いのですが、やはりボアアップ車両には容量不足ですね。
ご存知の方も多いかと思いますが、SS1/32 SC4クラスにてトップレベルの速さを誇っていた956さん、そのシグナスモーターでのノウハウをフルに生かしてのスペシャルエグゾーストです。



LAB956 Special Fatty Pipe Exhoust 

サイレンサーはTwoBrothersのカーボンをそのまま使用
そのエキパイの効果は絶大で、高回転の伸びと全域でのトルクアップが確実に実感できました。


そしてもう一本




LAB956 Special Short Exhoust

こちらは8インチオーバーのロングハンガー車専用のレイアウトで、956さんの職人芸炸裂なクール過ぎるパイプです。
流石に純粋なパフォーマンスではストレートパイプに分がありますが、最高にクリーンなルックスがヤバすぎます。こちらも現在も所有で、気分によって付け替えて楽しんでいます。



そして迎えた2012/4/29 USDMjam ver 9.0

奇しくもかのSuperSundayと同日に行われた北米の祭典にエントリーです。
SuoerSundeyのオーガナイザーであるkillerscooterはSteven氏のご厚意により、同日にSS2012Tシャツを日本で着用!してコスプレエントリー笑することが出来ました。その節はありがとうございました!



そしてあろう事か、アワードまで頂いてしまいました汗
2輪での受賞はJam初とのお言葉を主催の山口さんより頂き、感無量でした。


ここまで来たらもう やるっきゃ ないよね と拓ちゃんバリに盛り上がってしまい



RRGS ローダウンフロントフォーク Bws125/ZUMA125


RRGS PH80ラジアルマウント4podキャリパー

RRGSローダウンリアショック 310〜320mm Bws125/ZUMA125

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かねてより気になっていた非北米な前後ショック、ブレーキ廻りを、全てUSのカスタムシーンで人気のRRGS製にチェンジです!
オールブラックボディのこいつ等がクソカッコイイのです。



ブルーリムに合わせてペグバーを同色ペイント、ペグもKillerscooterの新作Chubby-pegにチェンジ



ComposiMo製リアサスアッパーブラケットもそれまでのHi-boyからLo-boyに変更、またRRGSフロントフォークの内部加工により更にスタンスを煮詰めました。


勿論パフォーマンスも更なるパワーを目指し





TTMRC製の到底普通じゃないヘッド周り、T2カムシャフトにチェンジ!バルブサイズは内緒笑
コイツが超絶効果ありで、全く別物のフィーリングとなりました。




2012/9/30 K-day Session 2

Type-K autosourceさんのK-dayに、東京パーツさんと共にエントリーさせて頂きました。





2012/11/11 スクーターミーティング2012 LAB956さんのブースにお邪魔しました。
レース活動を間近で拝見し、これはヤバい刺激だなと笑
そんなLAB956さんも2012年度でレース活動を終了されました。お疲れ様でした!


これにてscr_works Bws125 2012年のモディファイドを終了!
北米仕様コンバージョンをベースに外装、モーター、足回りを完全に北米のシーンに準じたモディファイド、加えて北米シーンの先を行くスペシャルハブによるワイドリアホイールコンバージョン!
そしてスズカグレーのボディに合わせてショーネーム"Cloudy Suzuka"とし、満足のいく完成度のBws125の北米仕様、ZUMA125を製作することが出来ました。

最近でこそ北米よりのカスタムを施したBws125を目にすることも出来る様になりましたが、2009年のベース購入から早4年、ココまでの道のりはとても勉強になる事ばかりでした。
前人未踏のBws125の北米仕様へのコンバージョン、加えて北米のBws125カスタムシーンと共にリアルタイムでモディファイを進めれた事、そしてモーターのハードチューニングやオリジナルのハブによるリアワイド化などあえて北米のシーンの先を行く試みにて、北米のフリークからのリスペクトを頂いたこと。

全てをscr_worksのノウハウとしBws125の北米仕様については絶対の自信を得る事が出来ました。
これら全てと10数年USDMカスタムカーシーンの中で過ごしたUS的嗅覚にて、日本国内でのハイセンスな北米仕様Bws125、他スクーター製作の更なるお手伝いをしていければと思っています!



さてさて勿論、"cloudy Suzuka"もコレで完成、終了ではありませんぜ









VOLK RACING TE37 14" 5.0J
USのJDM/スタンスシーン最旬なTE37を、Bwsでは限界サイズの14インチ5Jでブチ込みました。



DURO 100-60/12



AEM A/F Ratio Gauge


そして迎えた 2013/3/10 Rucksters ROX Japan Con 




RideではRuckstersのHaiさん車両提供させて頂き

That's the fastest Zuma I've ever ridden

なんてサイコーなお言葉頂いちゃいました。嬉し過ぎっす!




2013/4/7 HIK Odaiba

USDMカーガイならばご存知のあのHIKが開催するデイイベントがお台場にてあり、東京パーツさんと共にエントリーさせて頂きました。




あろう事か、ベストアワード!を頂いてしまいました汗
本当に恐縮過ぎるのですが、今までのアレコレが報われた様で本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

お台場HIKの様子はまた早々にアップしたいと思いますです。



そしてコレからのプランとしては?


念願のコイツも手に入れたし、他にもアレやコレやと....笑
また都度アップして行けたらと思います。

Bws125はscr_worksデモ車両であると共に自分のプライベートバイクです。
徹底的に北米を追求したズーマー"the answeR"とは若干コンセプトを異とし、純粋なパフォーマンス、楽しさ、格好良さを求め北米をベースとしながらもあえて先を行ってみたり、少し外したパーツチョイスもしたりしています。
そんな実験台ではありますが笑
宜しければscr_works Bws125 "Cloudy Suzuka" コレからもチェックしていて下さいね!!



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