2013年9月27日金曜日

Event coverage "kday!! chapter3"


先週末のSep 22, 宮城県は菅生サーキットにて開催された"kday!! Chapter3" へとエントリーして来ました。
と言っても今回はSCR_WORKSでは無くイチ車好きとして、自分のポンコツ北米バンにての参加で、仲間達と最高の一日を過ごす事ができました。

今年で3回目となるこの "kday!!" は仙台の老舗USDMショップである type-k autosource さん主催の本格的なUSDMカーミーティングです。
開催3回目ながらそのコアなエントリー層で、北米好事家笑の間では既に西のUSDMjam、東のkday!! と言った印象ですね。
そんなtype-k autosouceのオーナーであるたけさんは国内で初めてUSDM RUCKUSコンバージョンのズーマーを製作された方でもあり、まさにスクーターのUSDMの先駆けだったりします。当然ながら北米スクーターカスタムにも縁深きですね。

こちらの"kday"は基本的にはカーミーティングなのですが、USDMなモーターサイクル、スクーターにもその門戸を開いており、北米仕様であればカスタムスクーターのエントリーも可能となって居ます。
今回はかの東京パーツさんがブースエントリーされて居ましたので、このブログ的に笑 先ずはそちらをチェックしたいと思います。











と、どれもクソやばいフィニッシュで、特に最近USのシーンでも盛り上がりを見せているFattyセットアップなMet(メトロポリタン 国内で言うスクーピーですね)なんかはキュートなルックスでRuckgirlsにもアイキャッチな感じです。実際3台のウチ1台はガールズオーナーだそうです。すげえわ笑



via off the hook.com

マイメンteru氏は、ガッツリ完璧北米なズーマーをこれまた完璧ショークオリティなRA1のインサイドでショウオフです。
こちらはUSストックルックからのカスタムメイクで、USDM的にはもはや説明不要なかっこ良さですな。


そんなRA1のシェイヴドベイには、H22A+MTミッションがインサイド笑


て自分はと言うと、せっかくのバンなんで何か積まないとねって事で笑 Bws125 "cloudy suzuka" を一台積載でエントリーです。

by Koji Karimata

実は去年の"kday!! session2" にもBwsにてエントリーさせて頂いたのですが、今回はエグゾーストとスタンスをアップデートしてエントリーする事が出来ました。


先ずはエグゾースト

kday!! session2 2012

kday!! chapter3 2012

カスタムメイドのショーティヘッダーから、ストレートFattyパイプヘッダーに2Bros製のBlack series CFショーティサイレンサーの組み合わせに変更です。
ヘッダーパイプはフロム葛飾区笑のLAB956製のカスタムメイドで、流行のショートサイレンサーながらまたチョット違ったルックスに仕上がっています。
勿論性能的にも追求されていて、200~250cc程の排気量でそのポテンシャルを発揮する様に製作されています。


そしてスタンス



フロントはストックのリペイントから、DorbyWORKS製のDW6RS 12×4J にチェンジです。
ズーマーとは異なりBws125にはフロントワイドホイール装着の為のハブは販売されていませんが、こちらはSteadyGarage製のブレーキローターアダプタを使用する事によりズーマー用のフロントハブ、ワイドホイールが装着可能となっております。(要加工)
ラバーは薄すぎた100/60-12からミーティセットアップな110/70-12のMAXXISへチェンジで更に走れるセットへ。




リアはRSワタナベ 8スポーク13×4.5JからVOLK Racing TE37 14×5.0Jへ。
鍛造1Pで軽量化のメリットは言わずもがな、現在北米のJDMシーンにてどストライクなTE37をカスタムスクーターに落とし込めるなんてこんな幸せはありません笑
ちなみにフロントのDorbyWORKS DW6RSはこのTE37ライクなデザインで即買いでした。



前後とも共通の6スポークデザインになった事で、やっとバランスの取れたルックスになれたかと思います。


そして今回は、そのTE37の内側に収まるブレーキをストックのドラム式からディスクブレーキへとアップデートしてみました。



これは14インチと大径のTE37を装着してから考えて居た物で、今回やっと形にする事が出来ました。TE37のスポークから除くキャリパーとローターは、まるでシビックのそれの様で最高に自己満足です笑
勿論ストッピングパワー、コントロール性もドラムの比では無く、走れる北米がコンセプトなSCR_WORKS Bws的にもストライクですね。
ディスクハブはこれまたSteadyGarageよりリリースされて居る ZUMA125 Rear Disk Coversion Kit をベースにしていますが、こちらは本来リアワイドホイールへ向けたスイングアームレス用のキットです。4穴化されるので純正ホイールは当然使用不可、セミワイドなリアホイール&スイングアームのセットアップにつきましてもプーリーケースの切削加工、他各部の加工が必要となります。



マスターは良く見かける中国製では無く、前後NISSIN製の別体マスターにフルビレットリザーバーカップでコスメティックします。



by type-k autosource


今回スタンスセットアップで、自分の理想とするフットワークがほぼ100%実現出来ました。
実はこの辺のTE37ミニFattyにリアディスクなんてーのはUSのZUMAカスタムシーンにても未だ誰もトライしていないので、USシーンのフォローが基本かつ鉄則である北米仕様 USDMメイクとしては正直微妙なトコロもあるのかも知れません汗
ですがSteadyGarage製のハブをベースにRRGSのBBKをセット、それらをTE37の内側に収めると言うメソッドはUSDM以外の何物でも無いと勝手に思い込んでおります。いかがでしょうか笑
そんな今回のSCR_WORKS Bws125のアップデートは、後ほど"cloudy suzuka build" として詳しくupして行きたいと思います。
因みにフロント、リア共にコンバージョンキットの在庫は少量御座います。加工前提のカスタム上級者向けの物ですが、興味ある方はお問い合わせ下さいね。
勿論セットアップのお手伝いも承ります。


そんなんで今年も無事にし終了した "kday!! chapter3"
去年は帰りの道中で台風直撃、今年は閉会式直後から雨が降り出すと言ったミラクルぶりで、来年も好天間違い無しですね笑
今年は終了後に皆で仙台に一泊し、呑んで食ってと微力ながら震災復興に尽力させて頂きました。そしてたけさん翌日のお忙しいところお邪魔しちゃって済みませんでした。牛タン美味かったです笑


毎年ながら本当に最高のミーティングでした "kday!! chapter3"
主催のtype-kさん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。そして有難う御座いました。


また来年!!!








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