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2016年3月3日木曜日

Yoshi's 2002 YAMAHA Bw's100 Based ZUMA50 Conversion


ウチの車輌としては GROM を製作して以来となる久々のニュープロジェクト、ヤマハBws100をベースとした北米"ZUMA50"仕様がこの度完成、既に東トキオエリアのストリートにドロップしとります。
自分の趣味車笑 でもあるBws125をベースとした北米"ZUMA125"仕様は国内でもソコソコ認知度があり、コンバージョン車輌を見かけることもあるかと思いますが、こと100ベースUSDMとなると一気にマイナー化笑 自分の知る限りでは国内で見ることも無く、それじゃーやるっきゃ無いよね、と。

国内ではその年式の古さと燃費の悪さで? 最近めっきり見かけなくなったこのBws100ですが、スクーターはオモチャと捉える笑 アメリカでは、"Ninja Power"とも呼ばれる軽くレスポンスフル、かつハイパワー化が可能な2T(2サイクル)モーターのZUMA50はカスタムベースとして依然人気です。

パッと見は排気量以外に大差の無いように見える"Bws100"と"ZUMA50"ですが、これがまた細部の差異は結構多めでUSDM的にもやり甲斐があり、かつ国内Bws100は北米設定の無い100ccの"4VP"モーターが標準でパフォーマンスも文句無し。これは....やっぱりストックルック準拠の地味系スリーパーで行くでしょ。

ってなコンセプトで始めたSCR_WORKS Bws100プロジェクトですが、初めに断っておくとコレは厳密にはウチのデモ車では無く、(非公認笑)スタッフのYoshi君の持ち物。当然予算やらの制約は有りましたが、終わってみるとその枠の中で最大限の仕事が出来たと思っとります。とは言ってもUSDM的には妥協は殆ど無し、正直ここまでカッコ良くなるとは思って無かったかな笑


さてさて前置きが長くなりましたがそんなBws100、サクッとご紹介させて頂きますね。




ベースとなったBws100はウチの在庫車両、モロJDMなフィニッシュの既カスタム車輌です。既にホイールは決まってるみたい笑



年式相当にヤレの来ていた外装は、一式全て交換します。ベースのBwsがトルコ仕様のためレッグシールドインナー、サイドステップも北米純正部品に。サイドステップは南米仕様に付いているものとおそらく同一ですが、何故か品番が異なる北米純正を取り寄せました。



コーションラベルは勿論全て、左右スイッチも北米新品に。オールレッドとなるテールレンズや、ヘッドライトガードのブロックオフプレートが超興奮モノです笑 外装はYamahaと言えばコレっしょ!な、DPBMCカラーに合わせたグラフィックは2008年式のZUMA50をチョイス。



DPBMC外装とシートAssyもUS純正品に交換。Yamahaロゴ位置の異るUS純正シートは段差の形状がダブルシートとなります。



リアホイールはウチお得意のVolk Racing TE37をチョイス!トルコ仕様のフロントは純正スチールホイールなので、北米と共通の台湾仕様アルミホイールに交換。リア共にカラーマッチングのシャスタホワイトにてペイントです。ココでフロントフォークも北米と共通のブラック/30mm径の物にチェンジ。



Volk Racing純正デカールを貼り、ワンオフハブにてマウントです。




そしてなんと言ってもコレ!国内仕様とは大きさが異るUS純正ヘッドライトAssyです。




で、デカイ。USヘッドライトはヘッドライトAssy、ライトハウジング、フロントカバーも全てUSヘッドライト用に交換しなければ取り付け出来ません。




Everything Done....




サイドカバーのZUMAデカールとコーションラベル



ヘッドライトガードのブロックオフプレートと、フラッシャーはrPRO製8-Shooter LEDをチョイス。




レッグシールドインナー、サイドステップも北米純正に。それ以外もヘタっている部分は全て新品へ交換しました。年式の古い車体ですが、樹脂部分が輝きを取り戻すと途端にパリッとして見えますね。



レッグシールドインナーにも英語表記のコーションラベルが備わります。



まさにアイキャッチなUSヘッドライトAssyです。フロントカバーのデカールも2008年ZUMA50の物に。



US純正ダブルシートとオールレッドとなるテールレンズ。本来レッドの部分はストップランプでサイドに別体フラッシャーが備わりますが、カッコ良さ優先でレッド部分内部にフラッシャーを内臓します。



北米と共通のブラックアウターフォークに220mmローター、Brembo 2Podキャリパーで足元をセットアップ。フロントタイヤはMaxxis




ハンガーはワンオフ加工でヘッド上げ、マウントするモーターはMallosiシリンダーにて120ccにボアアウト。キャブレターはPWK32タイプ、プーリー、クラッチもMallosiでNinja Powerに磨きを掛けます。プーリーケースカバーはカットアウトでホワイトペイントのクラッチアウターがチラリ



リアサスは北米でも人気のYSSをセット。



チューンドモーターをマネジメントするゲージはActiveとDaytona製、左右スイッチとキーシリンダーカバーもUS純正です。見かけないストレートなハンドルポストは"DROWsports"にて取り扱うTNT製。



ブルーボディに映えるTE37!チャンバーはWild Lionのユーロタイプ。




ラゲッジ内にもコーションラベルが備わります。オイルポンプを廃して混合給油となっている為、2サイクルオイルと燃料ゲージをラゲッジ内に。
因みにブン回して乗ると燃費は驚きのリッター6。ロータリーかよ笑






完全にストックルックという訳では無いけれど、ストックの面影を濃く残す外観と随所に用いたパフォーマンスパーツ/フルチューンドモーター。走ることを前提とした下げすぎない車高。細部まで再現されたUSDMスタッフスと徹底的にクリーンナップした年式を感じさせない外観で、国内のそれとは全く異なる雰囲気。
いやーホントかっこいい!!!これでクソ速いとか反則ですよね笑 個人的にはこ-ゆーのが一番好きかもです。


現在スクーターのUSDMカスタムといえばポップなカラースキームやハードなローダウン、ワイドホイールセットアップやUSDMアフターマーケットパーツを用いたカスタムの事を指してしまいがちですが、こんな本来の意味での"北米仕様"なやり方を楽しめるのもUSDMカスタムならではかと思います。
勿論ZoomerやGROMベースのハードなUSDMカスタムもとても魅力的ですが、こんな天邪鬼かつ重箱の隅をつついちゃう方も、是非ともSCR_WORKSにお任せください笑





2013年5月1日水曜日

scr_works Bws 125 Build "cloudy suzuka" 3






当初のメインであった実用性こそ些かスポイルしたものの、ほぼ完全に北米ZUMA125をトレースしたルックス、そしてチューニングによりストックモーターとは比べるべくも無いパフォーマンスとかなり(自己)満足度の高いBwsとなりました。
まただんだんとスクーターの北米仕様もクルマのUSDMのサブカルチャー的に認知されてきた事もあり



2012/4/8 Custom Car Magazine カバレージ撮影



東京パーツさんと共に、車雑誌であるカスタムカーマガジンの特集としてカバレージして頂きました。



思い返せばこの辺りがストックルックベースの完成形でしたね。
今見ても純正ブルーの外装カッコイイと思います。



そして次なるプロジェクトとして、LAB956さんと共に世界初のプロダクトに着手させて頂きました。


Bws125/ZUMA125 4-Lug conv hub kit





RS-Watanabe 8-SPOKE 4.5J-13





Fitment


勿論ハズしてはいけないUSDM的なアプローチも進化です


Killerscooter フットペグバーキット
DROWsports ドライカーボンバッテリーカバー



CRGバーエンドミラー ブラインドサイト2インチ

超コンパクトなミラーですが、驚く程良好な後方視界です。



ComposiMo ライセンスプレートブラケット



また合わせて外装も、ブルーのリムとのコントラストを考えて純正ブルーからチェンジしてみました。
どうしても一度やってみたかったカラー、Audii純正のスズカグレーメタリックです。


パフォーマンス的には、over200㏄の排気量に合わせてLAB956さんにエグゾーストを幾つか製作して頂きました。TwoBrothrsのストックパイプも悪くは無いのですが、やはりボアアップ車両には容量不足ですね。
ご存知の方も多いかと思いますが、SS1/32 SC4クラスにてトップレベルの速さを誇っていた956さん、そのシグナスモーターでのノウハウをフルに生かしてのスペシャルエグゾーストです。



LAB956 Special Fatty Pipe Exhoust 

サイレンサーはTwoBrothersのカーボンをそのまま使用
そのエキパイの効果は絶大で、高回転の伸びと全域でのトルクアップが確実に実感できました。


そしてもう一本




LAB956 Special Short Exhoust

こちらは8インチオーバーのロングハンガー車専用のレイアウトで、956さんの職人芸炸裂なクール過ぎるパイプです。
流石に純粋なパフォーマンスではストレートパイプに分がありますが、最高にクリーンなルックスがヤバすぎます。こちらも現在も所有で、気分によって付け替えて楽しんでいます。



そして迎えた2012/4/29 USDMjam ver 9.0

奇しくもかのSuperSundayと同日に行われた北米の祭典にエントリーです。
SuoerSundeyのオーガナイザーであるkillerscooterはSteven氏のご厚意により、同日にSS2012Tシャツを日本で着用!してコスプレエントリー笑することが出来ました。その節はありがとうございました!



そしてあろう事か、アワードまで頂いてしまいました汗
2輪での受賞はJam初とのお言葉を主催の山口さんより頂き、感無量でした。


ここまで来たらもう やるっきゃ ないよね と拓ちゃんバリに盛り上がってしまい



RRGS ローダウンフロントフォーク Bws125/ZUMA125


RRGS PH80ラジアルマウント4podキャリパー

RRGSローダウンリアショック 310〜320mm Bws125/ZUMA125

class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
かねてより気になっていた非北米な前後ショック、ブレーキ廻りを、全てUSのカスタムシーンで人気のRRGS製にチェンジです!
オールブラックボディのこいつ等がクソカッコイイのです。



ブルーリムに合わせてペグバーを同色ペイント、ペグもKillerscooterの新作Chubby-pegにチェンジ



ComposiMo製リアサスアッパーブラケットもそれまでのHi-boyからLo-boyに変更、またRRGSフロントフォークの内部加工により更にスタンスを煮詰めました。


勿論パフォーマンスも更なるパワーを目指し





TTMRC製の到底普通じゃないヘッド周り、T2カムシャフトにチェンジ!バルブサイズは内緒笑
コイツが超絶効果ありで、全く別物のフィーリングとなりました。




2012/9/30 K-day Session 2

Type-K autosourceさんのK-dayに、東京パーツさんと共にエントリーさせて頂きました。





2012/11/11 スクーターミーティング2012 LAB956さんのブースにお邪魔しました。
レース活動を間近で拝見し、これはヤバい刺激だなと笑
そんなLAB956さんも2012年度でレース活動を終了されました。お疲れ様でした!


これにてscr_works Bws125 2012年のモディファイドを終了!
北米仕様コンバージョンをベースに外装、モーター、足回りを完全に北米のシーンに準じたモディファイド、加えて北米シーンの先を行くスペシャルハブによるワイドリアホイールコンバージョン!
そしてスズカグレーのボディに合わせてショーネーム"Cloudy Suzuka"とし、満足のいく完成度のBws125の北米仕様、ZUMA125を製作することが出来ました。

最近でこそ北米よりのカスタムを施したBws125を目にすることも出来る様になりましたが、2009年のベース購入から早4年、ココまでの道のりはとても勉強になる事ばかりでした。
前人未踏のBws125の北米仕様へのコンバージョン、加えて北米のBws125カスタムシーンと共にリアルタイムでモディファイを進めれた事、そしてモーターのハードチューニングやオリジナルのハブによるリアワイド化などあえて北米のシーンの先を行く試みにて、北米のフリークからのリスペクトを頂いたこと。

全てをscr_worksのノウハウとしBws125の北米仕様については絶対の自信を得る事が出来ました。
これら全てと10数年USDMカスタムカーシーンの中で過ごしたUS的嗅覚にて、日本国内でのハイセンスな北米仕様Bws125、他スクーター製作の更なるお手伝いをしていければと思っています!



さてさて勿論、"cloudy Suzuka"もコレで完成、終了ではありませんぜ









VOLK RACING TE37 14" 5.0J
USのJDM/スタンスシーン最旬なTE37を、Bwsでは限界サイズの14インチ5Jでブチ込みました。



DURO 100-60/12



AEM A/F Ratio Gauge


そして迎えた 2013/3/10 Rucksters ROX Japan Con 




RideではRuckstersのHaiさん車両提供させて頂き

That's the fastest Zuma I've ever ridden

なんてサイコーなお言葉頂いちゃいました。嬉し過ぎっす!




2013/4/7 HIK Odaiba

USDMカーガイならばご存知のあのHIKが開催するデイイベントがお台場にてあり、東京パーツさんと共にエントリーさせて頂きました。




あろう事か、ベストアワード!を頂いてしまいました汗
本当に恐縮過ぎるのですが、今までのアレコレが報われた様で本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

お台場HIKの様子はまた早々にアップしたいと思いますです。



そしてコレからのプランとしては?


念願のコイツも手に入れたし、他にもアレやコレやと....笑
また都度アップして行けたらと思います。

Bws125はscr_worksデモ車両であると共に自分のプライベートバイクです。
徹底的に北米を追求したズーマー"the answeR"とは若干コンセプトを異とし、純粋なパフォーマンス、楽しさ、格好良さを求め北米をベースとしながらもあえて先を行ってみたり、少し外したパーツチョイスもしたりしています。
そんな実験台ではありますが笑
宜しければscr_works Bws125 "Cloudy Suzuka" コレからもチェックしていて下さいね!!